近現代史資料の整理・保存・アーカイブ化に悩む実務者たちの勉強会〜partⅢ〜前回に引き続き、近現代史資料の整理・保存・アーカイブ化に関する勉強会を開催します。
日時:2018年6月26日(火)18:00-20:00
場所:国立情報学研究所(東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2)21階本部室
テーマ:近現代の移民資料の民間団体アーカイブズ
参加申し込み:info@repon.org へメール または、Fecebookページから
趣旨:
前回の勉強会では、歴史資料を保存・調査研究し、利用に供する施設である文書館で働く方々から、自治体・大学それぞれの組織における文書のアーカイブズやデジタル化、さらにその利用について、現状や問題点が報告されました。
第3回目となる今回は、近現代の移民資料の民間団体アーカイブズをテーマとして取り上げます。近現代に特徴的な歴史的現象のひとつとして、海外への日本人移住者の増加がありますが、こうした移民に関する資料の所在は、国内にとどまりません。また、移民政策には政府だけではなく様々な民間団体も関わっており、資料が伝来する機関・組織も多様な形態を持っています。話題提供者の方からは、こうした現状・実態について紹介して頂く予定です。関心のある皆様に、ぜひご参加いただければ幸いです。
対象:歴史資料の整理・調査・研究に関わる実務者・研究者
話題提供:
◯青木祐一氏(株式会社ワンビシアーカイブズ)
*その他 話したい人、現在募集中です。
主催:一般社団法人学術資源リポジトリ協議会 共催:合同会社AMANE